前回は五行を表にしたもの“五行色体表”について説明しましたが
その中の“五臓”と“五腑”を取り出して考えてみましょう。
陰陽五行説の木・火・土・金・水を
体内の機能に当てはめたものを五臓
:肝・心・脾・肺・腎
五臓と対になっている機能が
:胆・小腸・胃・大腸・膀胱
です。
この五臓と五腑は今後の中医学のお話の中で大事になっていきますので
次回から1つずつお話していきたいと思います。
余談ですが
わたしは五行色体表を暗記する際に
この五角形の木火土金水の表を書いて
そこにどんどん書き込んで図として書いて書いて書いて暗記しました。
なので表になっているより五角形の図の方が親しみがあります。
今回も最後までお読みいただいてありがとうございました。
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