ゆるり中医学~国際中医師が綴る生活に中医学を~

国際中医師、薬剤師が綴る中医学です。

中医学入門116 簡単薬膳レシピ⑩ 肉豆腐

こんにちは。国際中医師、薬剤師の綴るゆるり中医学です。

 

暦の上のでは立春を過ぎて、春に向かっていくところですが

実際にはまだ寒い時期が続いていますね。

そしてインフルエンザをはじめとする風邪も流行っていますね。

そんな時こそ薬膳の知識を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

薬膳をいうと特別な食材を専門店で買ってこないと作れないイメージもあると思いますが

実際には普段から食べている食材ひとつひとつにも効能があって

それを意識して組み合わせることで

立派な薬膳になるのです。

今日は簡単なレシピから薬膳の考察をしてみたいと思います。

レシピは

肉豆腐

です。

みなさんも一度は作ったことがあるのではないのでしょうか。

 

レシピをみていきましょう。

1 鍋に水200㏄

めんつゆ(2倍濃縮もしくは3倍濃縮)80㏄

を入れて煮立たせます。

 

2 そこに

生姜のすりおろし(もしくは生姜チューブ) 小さじ1

豚肉 200g

玉ねぎ 中1個→薄切り

お好きなキノコ ひとつかみ

を入れる

 

3 肉の色が変わったら豆腐1丁を入れて

豆腐の上に肉をのせてから蓋をして(※豚肉が硬くなり過ぎるのを防ぐため)

中火で10分煮込む

 

4 器によそってネギをちらして完成

お好みで七味をふってもよい

 

 

ここでレシピの考察です。

【豆腐】

四性:寒/甘

帰経:脾胃大腸

効能:津液を生み口の渇きに効果がある、気を益す、

 

秋に引き続き乾燥の続く冬に身体を潤すことができます。

また豆腐は冷たいいまま食べると寒の働きがあるので身体を冷やす作用もありますが、ここでは温かくして食べていますので問題ありません。

 

【豚肉】

四性:平/甘鹹

帰経:脾胃腎

効能:陰を補う、気を補う、腎を保護する

 

豚肉は気力を増強して風邪などの対策にも役立ちます。

ビタミンB1が鶏肉、牛肉に比べても多く含まれるため疲労回復効果が期待できます。

脂身の多い豚バラ肉を使うとこってりと深みのある味にもなりますが、

体調が優れない時に作る際は脂身の少ない部位を使ったり、お肉の量を減らしてもいいですね。

 

【生姜】

四性:温/辛

帰経:肺脾胃

効能:寒さを飛ばす、邪気を表面からはらう

 

【玉ねぎ】

四性:温/甘辛

帰経:肺胃

効能:気を巡らせる、血を巡らせる、胃の不快感をとる

 

きのこ

【舞茸】

四性:微温/甘

帰経:脾

効能:気を益す、五臓を補う

 

また余談ですが舞茸は抗ウイルス作用があるという研究結果があると聞いたので、

わが家では冬の時期は積極的にお味噌汁に入れるなどして毎日摂取するようにしています。

ここで【エノキ】を入れた場合ですが

エノキは肺を潤す作用のある白きくらげの代用としても手軽に取り入れることができる食材となっています。

私は自宅では舞茸は房を割いた状態で、エノキは1センチくらいにカットした状態でそれぞれジップ付の袋に入れて冷凍しているので、必要に応じて冷凍庫から出して必要な量を料理に入れています。 そうすることでこまめに摂取することができています。

 

【ネギ】

四性:温/辛

帰経:肺胃

効能:寒気を散らす、脾をすこやかにする

 

ビタミンCを豊富に含んでいますので、風邪の予防にも期待できます。

 

わが家で作る肉豆腐はめんつゆの力をおかりして非常にシンプルなレシピとなっています。

少し身体が冷えてしまった時や風邪気味で作る気力がない時にもささっと作れるのではないでしょうか。

そして簡単なレシピの中にも薬膳の効能を感じられるようになっています。

ご自身やご家族の体調に合わせて作ってみてはいかがでしょうか。

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

この本をまとめてキンドル本を出版しました。

ご興味ありましたらお時間ある時に見てみて下さい。

中医学入門115 薬膳料理~その9 梅醤番茶

こんにちは。国際中医師、薬剤師の綴るゆるり中医学です。

冬の寒さが続いていますね。

今回もこの季節に知っていると便利な薬膳についてお伝えしたいと思います。

 

梅醤番茶

という言葉を聞いたことはありますが?

薬膳をやっていなくても昔から馴染みのある方ものいらっしゃるのではないのでしょうか。

 

作り方をみていきましょう。

1 梅干しをカップに入れてつぶす

2 生姜の絞り汁 2,3滴(または生姜チューブ)を入れる

3 醤油 小1を加える

4 そこへ熱い番茶を150~200㏄注ぐ

5 熱いうちにかき混ぜながら飲む

 

ここでレシピの考察です。

【三年番茶】

ほうじ茶よりも時間をかけて熟成しているためカフェインが少なく

やや身体を温める作用が期待できます。

 

【醤油】

四性:鹹/寒

帰経:脾胃腎

効能:熱をさます、解毒

 

【生姜】

四性:辛/温

帰経:肺脾胃

効能:汗を出す、胃腸を温める、吐き気をとめる、肺を温めて咳を止める

 

【梅干し】

四性:酸/平

帰経:肝脾肺大腸

効能:潤いをうみ、喉のつまりをとる、下痢をとめる

 

これは風邪の引きはじめや胃腸の機能が低下しているときに飲むことをおすすめします。

また風邪の最中に食欲が低下している時にもこれは飲みやすいです。

もちろん普段から飲むこともいいですね。

 

また材料を全部揃ええるのが手間という場合には

溶かすだけで梅醤番茶になる便利なペーストタイプの商品も存在しています。

 

また携帯に適した個包装タイプもあるようです。

 

 

すべて自分で全部作る必要はないかと思います。

手軽に取り入れれるものから始めてみてもいいですね。

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

このブログをkindle本にまとめてみました。

よかったらお時間のある時にぜひご覧になってください。

中医学入門114 薬膳料理編~その8 レンコンお粥

こんにちは。国際中医師、薬剤師の綴るゆるり中医学です。

あっという間に2026年になりましたね。

年末年始でいつもとは異なる生活リズムや食生活で体調に変化を感じている方もいるのではないでしょうか。

たとえば口の中や周りに吹き出物やできものができている場合

五行表を見てみますと

口は五臓では脾と五腑では胃と関連がありますので

脾胃に負担がかかっている可能性がありますね。

その場合はしばらくは脾胃に優しい食生活を送ることが養生になります。



日本の昔ながらの風習で1月7日は七草粥を食べて、

お正月で疲れた胃腸を休める、七草を食べることで無病息災を願う

というものがありますね。

これは薬膳の視点から見ても理にかなった習慣と言えます。

皆さんも昨日は七草粥を食べましたか?

 

さて今回は薬膳レシピシリーズでお粥を取り上げたいと思います。

メニューは

レンコンお粥

です。

レシピを見ていきましょう。

 

1 れんこんは1cm程度のイチョウ切りにして

 塩少々を加えた熱湯で5分ゆでる。

 ザルにあげて水気を切る。

 ※このゆで汁は1カップ程度残しておく。

2 1のれんこん、炊いたご飯(30g)、牛乳(200ml)

 合わせて、スープ状になるまでブレンダーをかける。

3 小鍋に2を流しこみ、弱めの中火にかける。

 焦げに注意しながら、ヘラでかき混ぜながら温める。

4 1で残しておいたゆで汁を少しづつ、好みのとろみ加減になるまで加える。

5 ふつふつしてきたら火を止める。

 仕上げに塩、コショウ、コンソメで味を整える。

 器によそって完成。

 

ここでレシピの考察です。

【れんこん】

四性:平/甘

帰経:心脾胃

効能:脾を元気にして、胃の調子も整える 下痢を止める

※これは今回のレシピのように温めたれんこんについてです。

生のれんこんについてはこちらになります。

四性:寒/甘

効能:熱を冷まして喉の痛みをとる 肺を潤す 咳を止める

 よって咳、痰などの喉の症状の改善を望む時には生のれんこんを使うといいですね。

 ただ生のれんこんは身体を冷やすので、その点に於いては注意が必要です。

【牛乳】

四性:微寒/甘

帰経:心肺

効能:損なったものを補う、胃の調子を整える、腸を潤す

   気を補う、体液を補う

以前の薬膳レシピでサムゲタン風鶏肉入りお粥の時にお話したように

炊いたお米から作るお粥は正確にはお粥ではありません。

さらさらと噛まずに食べてしまうことでかえって胃腸に負担になるとお伝えしましたが

このレシピではブレンダーでペースト状にすることで

スープのように吸収することができるようになっています。

 

ミルク粥のような感じになるので小さなお子様にも食べやすいのではないでしょうか。

食材にアレルギーがなければぜひ試してみて下さい。

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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中医学入門113 薬膳偏~その7 はちみつ大根

こんにちは。国際中医師、薬剤師の綴るゆるり中医学です。

今回はこの時期に多い喉の不調の際に活用できる薬膳についてのお話です。

 

“はちみつ大根”

手軽にできる薬膳なので聞いたこともあるのではないでしょうか。

レシピをみていきます。

 

1 大根を1センチくらいのさいの目にカットします。

2 清潔な容器に大根を入れて、大根がおおえるくらいの蜂蜜を注ぐ。

3 3時間くらいおいて、大根から汁が出てきたら完成

4 上澄み液をティースプーン1杯くらいをお湯にといて、よく混ぜて飲む。

 

ここでレシピの考察です。

【大根】

四性:涼/辛甘

帰経:肺胃

効能:消化不良、痰のある咳

 

【蜂蜜】

四性:平/甘

帰経:脾胃肺大腸

効能:空咳、便秘、肌の乾燥、食欲わかない

※蜂蜜ではなく水飴で代用することもできます。

【水飴】

四性:温/甘

帰経:脾胃肺

効能:気を補い気虚を改善、空咳、肺を潤す、冷えてお腹の痛みに

 

水飴は“膠飴”という名称で大建中湯などに入っている補気薬です。

また漢方の煎じ薬を飲む際に飲みずらい時に水飴を混ぜて飲むこともありました。

 

全体の効果としては喉の痛みや咳や痰の症状の改善を期待します。

私はこれを授業で習った際に

“これを飲んで辛いと感じたら、その時の身体の状態に合っていないのでやめた方がいい”

と教わりました。

このはちみつ大根はそれぞれが何グラムといったレシピではなので

ちょっと喉が痛いなと思った時に冷蔵庫に大根が残っていたら

少量でも気軽に作ってみてはいかがでしょうか。

少しの違和感の段階で手を打つことで

ひどい咳など悪化する前に養生することができます。

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

このブログをkindle本にまとめてみました。

お時間のある時によかったらご覧下さい。

 

中医学入門112 薬膳レシピ 葛りんご

こんにちは。国際中医師、薬剤師の綴るゆるり中医学です。

 

少し間が空いているうちに季節はすっかり冬になっていましたね。

今年は寒さの訪れとともにインフルエンザや風邪が流行しているようですね。

 

今回のお話は風邪の引きはじめの対応についてです。

大人の方でしたら

風邪の引きはじめには症状に応じた漢方をお勧めすることができますが

お子様ですと漢方はなかなか飲んでもらうことは難しいことが多いですよね。

そんな時は薬膳でなにか対応できるといいですね。

 

そこで今回は

りんご葛湯

についてお話します。

レシピをみていきましょう。

1 深めのコップにりんごジュースを入れます

(ふきこぼれを防ぐために1/3くらいまでがいいです)

2 葛粉を大さじ1くらいとり、コップに入れます

3 よく混ぜてから

  電子レンジで500wで60秒

4 いちど取り出してかき混ぜてから

  もう一度電子レンジで500wで60秒

 ※この時泡がぶくぶくしてふきこぼれることがあるので

  外から見ながら吹きこぼれる直前でレンジを止める

5 よくかき混ぜてみて、

とろみがたりなければ10秒ずつ追加で加熱する。

 

できあがりはとても熱いので、少し冷ましてからスプーンで少しずつ食べることをお勧めします。

 

ここでレシピの考察です。

【葛粉】

葛の根っこは葛根という生薬として、有名な漢方の葛根湯にも配合されています。

この葛根は

四性:涼/甘辛

帰経:脾胃

効能:背中・筋肉のこわばりをとく、潤いを増して渇きを止める、発汗作用、解熱作用

血の巡りをよくする、身体を温める、胃腸を整える

 

りんご葛湯で使用する葛粉は

葛の根の部分からとったでんぷん粉です。

消化吸収も良いいため

胃腸の負担がかかりずらいため

風邪の引きはじめなどにもおすすめです。

 

ちなみに葛粉は別のでんぷんが混ざったものも多く売られているため

購入する際には純粋な葛粉のみかどうか確認してみて下さい。

 

 

風邪の引きはじめにこのりんご葛湯を飲むことで期待できる効果としては

・身体を温める

・喉のいがいがによい

・風邪の引きはじめの寒気を緩和

・消化機能をサポート

 

この冬はぜひ葛粉をお手元に常備してみてはいかがでしょうか。

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

このブログをkindle本にまとめてみました。

お時間のある時によかったらご覧ください。

中医学入門111 薬膳レシピ 秋偏

こんにちは。国際中医師、薬剤師の綴るゆるり中医学です。

前回に引き続き、秋のお話をしていきます。

今回は秋の薬膳です。

秋のキーワードは

“燥”“肺”“収”

でしたね。

五行色体表からみてみると

五臓:肺

五季:秋

五気:乾

五色:白

五味:辛

なのでここに当てはまるものがまずは秋におすすめの食材になるのが分かりますね。

・白いもの

白ごま、えのき、れんこん、豆腐、白きくらげ

・辛いもの

ねぎ、生姜

辛いものは肺を助けてくれる効果がありますが

摂り過ぎると発汗や発散によりかえって身体の水分を減らしてしまうことがあります。

摂取する時は適量がいいでしょう。

この時期に激辛のものを摂るのは控えることをお勧めします。

また食物性味表よりこの時期に良い食べ物をみていきましょう。

・肺を潤す効果のある食材

:山芋、春菊、松の実、果物類(梨、バナナ、みかん、リンゴ、柿など)

・津液を生じて体内を潤す食材

:豆腐、豆乳、トマト、もやし、れんこん

以上の食材の中には身体を冷やす“寒性”や“涼性”のものもありますので

果物や食材を生のまま大量に摂取すると身体の冷えにつながりますので

量を控えめにしたり、温められるものは調理して摂るといいでしょう。

 

ここからは以上の食材を用いた、薬膳レシピについてみていきます。

≪山芋の梅肉あえ≫ 「女性のための漢方生活レッスン」P.117より

①山芋(7センチ)は短冊切りにする

②梅干し(1~2個)は種を除いたあとに、たたいてなめらかにする

③これらを器にいれて、粘りが出るまでよくあえる

④酸味がつよければ、みりんを加える

完成

ここでこのレシピの考察です。

【山芋】

四性:平/甘

帰経:肺脾腎

効果:健脾・補気・滋陰・潤肺

 

【梅干し】(梅)

四性:平/渋酸

帰経:肝脾肺大腸

効果:生津・収れん・化痰

 

【みりん】

四性:温/甘

 

このレシピは肺を潤すだけではなく

脾を元気にして疲労を回復したりします。

また梅干しの“酸”とみりんの“甘”があるので

陰液を補い、身体をうるおす酸と甘の組み合わせも期待できます。

 

このように薬膳をわざわざ作るのは大変という方は

毎日の食事に手軽に取り入れる方法があります。

そのひとつにお味噌汁があります。

いつものお味噌汁に潤い食材のどれかを入れることで

これも立派な薬膳になります。

私は先生にエノキは潤い生薬の代用になると聞いてからは

乾燥が気になる季節になりますと

お味噌汁にほぼ毎回エノキを入れるようにしています。

またお豆腐も取り入れやすいですね。

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

このブログをkindle本にまとめてみました。

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中医学入門110 方剤学&生薬 秋偏

こんにちは。国際中医師、薬剤師の綴るゆるり中医学です。

前回までで病因論はひと段落しました。

 

先週から季節はすっかり夏から秋めいてきましたね。

ブログ㉚で秋の養生でもお話したと思いますが

秋は

“燥”“肺”“収”

がキーワードです。

この時期の養生をしっかりとすることで

冬に向けての体調を整えることができます。

毎回この時期に体調を崩しやすい方もいるのではないでしょうか。

せっかくすごしやすくなったいい季節なので

体調を崩してしまうのはもったいないですよね。

そんな秋にするとよいこと、出番が増える方剤、生薬について

今回はお話していきます。

 

今までの夏はじめじめとした“湿”でしたが

最近は“燥”を感じる機会が増えてきていませんか?

肌は一番わかりやすいと思いますが

身体の中の臓器も乾燥してきています。

この“燥”の影響を受けるのが“肺”です。

肺はみずみずしい状態を好む臓器なので

乾燥は大敵です。

するとよいこととしては

湿度の変化に注意する(55%を目安に)

乾燥を感じたら加湿する、もしくはマスクをする

潤いの摂れる食材を摂る

汗をかき過ぎない

などです。

加湿は分かりやすいと思います。

汗をかき過ぎないというのは

汗で陰液を消耗すると、

体内の潤いが失われしまうためです。

夏のようにアクティブに動き過ぎると

気を消耗してしまったり

汗をかいて陰液を消耗してしまいます。

気を消耗すると

身体の冬にむけての準備ができなくなってしまいます。

冬に向けてペースを落として

寒さに備える準備をしましょう。

 

さて秋にそなえておくといい方剤について説明していきましょう。

・麦門冬湯(ばくもんどうとう)

こう方剤の構成をみてみると乾燥を潤してくれることが分かると思います。

秋の乾燥の“燥”の邪気にやられて、空咳が出た際に合う方剤ということが分かりますね。

使う際に注意することは身体を冷やす生薬が多いことを頭におくこと、

痰が多い場合に使うと余計に痰をうんでしまうので避けることです。

自分の症状をよく観察してみてください。

 

つぎに生薬について説明しましょう。

・板藍根(バンランコン)

こちらの生薬も身体を冷やす作用がありますので頭にとめておいてください。

 

麦門冬湯は方剤として医療用にもあるので病院で処方してもらうこともあるでしょうし

OTCとしても多くのメーカーで販売されているため、薬局などで購入することもできます。

一方、生薬の板藍根はどのようにしてとり入れたらいいかといいますと

エキス剤としても販売されていますし

のど飴としても販売されています。

 

 

 

これからの季節に風邪予防としてお手元に常備しておいてもいいですね。

何事も重症になってからでは治すにも時間がかかりますので

ちょっとおかしいかなと思った時に養生することが

早期解決の決め手になります。

 

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

このブログをkindle本にまとめてみました。

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