今回は血についてお話します。
以前、血とは
全身に栄養を与えるもの
精神活動のもとになる物質
と説明しました。
さらに詳しく見ていきましょう。
まずは栄養の面について
血管内の内にあり、
全身を巡って身体の組織や器官に
栄養をあたえつつ慈すもの
現代の医学における「血液」と狭い意味ではほぼ同じなので
こちらはイメージしやすいですね。
つぎに精神活動の面ですが
血は精神活動の素になる物質=意欲的になる活動の源
と考えるといいのではないでしょうか。
しかし今までの説明をきいて血について理解するより
次回の血が不足したときにどんな症状がでるか
という話を聞いてからの方が理解しやすいかもしれません。
ちなみに血は気のように種類がいくつかあったりはしません。
今回は血の働きは大きく2つあるんだなあ
というくらいにとらえておいて下さい。
それでは今回も最後までお読みいただいでありがとうございました。
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